作業工程の一例をご紹介します。

防水工事は様々な工程を経て完成します。平均的な工事の主な工程をご紹介します。

① 下地を整えます。

表面のゴミやホコリ、汚れをきれいに落としていきます。ひび割れや破損がある場合は補修工事をする場合もあります。

② プライマーを塗布します。

防水材の定着を良くするため、下地材を塗布します。十分な乾燥工程が必要となります。

③ 防水材を塗布または貼り付けます。

防水工法により、防水材を施工していきます。資材を直接塗布するほか接着剤を使用するもの、各種の熱圧着による貼り付けなどなどがあります。

④ トップコートを塗布します。

塗膜の仕上げとしてトップコートを塗布します。ツヤが出て輝きのある仕上がりになります。

防水現場の1日をご紹介します。

8:00 資材搬入、作業を開始します。

現場に資材を運び入れて、今日1日の準備をします。

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10:00 20分休憩します。

朝の作業の進み具合を確認しながら午前中残りの作業分の資材を用意します。

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12:00 お昼休みです。

お昼をとりながらゆっくり休み、午後の英気を養います。

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13:00 午後の作業を開始します。

今日の作業予定を終えるために大事な時間帯です。乾燥などの待ち時間も有効に活用し、作業を進めます。

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15:00 20分休憩します。

順調に進んでいます。本日ラストに向けて残りの作業も集中して確実に行います。

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17:00 後片付け、終了です。

翌日の作業段取りを確認しながら道具や資材などを片づけて本日の作業終了です。